【初心者必見】ルパン三世のテーマ’78をソロギターで!世界一やさしいアレンジと必須テクニック解説

「2音からのおとなソロ・ギター[映画音楽]」収録曲人気アンケートで堂々の第1位に輝いた「ルパン三世のテーマ’78」。

「かっこいいけれど、難しすぎて指が動かない」「セーハばかりで挫折した」という方のために、初心者でも必ず弾ける「世界一かんたんなアレンジ」のポイントを解説します。

なぜ「世界一かんたん」なのか?

一般的なソロギター譜は、メロディと伴奏を同時に弾くために非常に複雑な指使いが要求されます。今回のアレンジでは、以下の3つの工夫で難易度を劇的に下げています。

  • セーハしながらメロディを弾くなど、左手がきつい場所をなくす
    「セーハしながらメロディを追う」という、初心者にとって最大の難所を完全に排除しました。
  • 開放弦をフル活用
    ルパンのかっこよさの核である「ベースライン」を開放弦で弾けるようにキーを設定しています。左手の負担を減らしつつ、重厚なサウンドを維持しました。
  • テンポのハードルを下げる
    この曲が難しく感じる原因のほとんどは「速さ」にあります。本に付属の模範演奏ではテンポ110にしています。テンポ110を目標にすることで、一気に現実的な難易度になります。

必須テクニックは3つだけ:やり方とコツ

この曲をルパンらしく聴かせるために必要なテクニックは、以下の3つの基本技法に絞られています。

S:スライド

弦を押さえたまま指を滑らせて音をつなげる技法です。

  • コツ:移動先のフレットをしっかり見て、音を切らさないように滑らせます。
  • くわしくは記事最後の動画【2:57】をチェック!

H:ハンマリング・オン

ピッキングせずに、指で弦を叩いて音を出す技法です。

  • コツ:指の先端で素早く、フレットのすぐ近くを叩くときれいな音が出ます。
  • くわしくは記事最後の動画【4:10】をチェック!

P:プリング・オフ

弦を押さえている指を引っ掛けて離して音を出す技法です。

  • コツ:ただ離すのではなく、斜め下に弾くイメージで指を動かします。
  • くわしくは記事最後の動画【5:29】をチェック!

ルパンのかっこよさの正体

ルパンらしさを演出しているのは、何といっても力強い「ベースライン」の動きです。

今回のアレンジでは、初心者でもこのベースラインを強調できるよう工夫されています。メロディを追いながらも、開放弦を混ぜることで「ルパンらしいドライブ感」を出すことができます。

掲載楽譜と新刊のお知らせ

この「ルパン三世のテーマ’78」は、2026年3月28日発売の新刊に収録されています。

『 2音からのおとなソロ・ギター[映画音楽] 』(アルファノート刊)

本書の特徴:

  • 20曲の映画音楽を収録:戦場のメリークリスマスやSummer、007など人気曲が満載。
  • 初心者特化設計:大きな譜面で、右手の弾き方・左手の押さえ方が全て記載されています。
  • お手本動画付き:全曲、チャプター付きのゆっくりテンポ動画が視聴可能です。

動画はこちら

実際の指の動きや、テンポ110での演奏を確認したい方は、こちらの動画をご覧ください。