ギター上達の一番の近道!メトロノームゆっくりの速さで練習しよう!

あなたはギター基礎練習をする時、いつもどのくらいの速さで練習をしていますか?

「もっと速く弾けるように!」と、速めのテンポでする人が多いんじゃないかと思います。

ですが、ギター上達するためには、実はゆっくりの速さで弾くことがとっても大切です。今日はそのおはなしをしたいなと思います。

こちらの動画でもおはなししています

ゲストに湯栗 挽代さんをお迎えし、ゆっくり練習のたいせつさについておはなしをしました。

ゆっくりの速さってどのくらい?

具体的にいうとどのくらいゆっくりの速さで弾いてほしいかというと、メトロノームのテンポ30~40くらいです。

ちなみに、こちらの動画の最初の練習に、テンポ40での練習が入っています。ものすごくゆっくりですね!

ギター教則本などに載っている基礎練習の、模範演奏などは、テンポ80~100くらいで演奏しているものが多いと思うのですが、それの2倍以上遅くしてやるのを私はおすすめします。

なぜゆっくりで練習すると上達するのか?

なぜゆっくりで練習すると上達するのか?その理由をおはなしします。

まずは自分の現状を認めないと上達はできない

ゆっくりで弾くと、良くも悪くも、自分がどんなふうにギターを弾いているのかよーくわかります。

音のチェンジの時に左手の指が指板から離れすぎていないか。綺麗な音で弾けているか。リズムはとれているか・・。

まったくもってごまかすことができなくて、ぜんぶまるみえになってしまいます!

ギター練習以外も何事もそうですが、まずは自分が今どんな状態なのか目をそらさず見て認めないと、上達なんてできません!

音と音との関係がわかり、音感がよくなる!

また、ゆっくりテンポで、スケールやコードトーンを使った練習をすると、

ゆっくりやっていくことにより、音と音との関係をより明確に感じることができます。

練習と同時に音感トレーニングにもなります!

覚えるスピードも桁違いに速くなります。

無理して速いテンポで間違えて弾くと、こんな怖ろしいことが!!

そして、何よりも大切なことなのですが、

実は音楽練習はとても怖くて、間違えて弾いていると、その間違いが染みついてしまうんです。

日々の基礎練習で、速いテンポで間違えながら雑に弾いていると、それが体に染みついて抜けなくなってしまいます。

ひーー!おそろしや!!

確実に間違えないで完璧に弾けるゆっくりのテンポで練習して、できるようになったら、徐々に速くしていく。それが、長い道のようで実は、ギター上達のための、一番の近道なのです!

おすすめのゆっくり基礎練習の方法

私のおすすめの、ゆっくり基礎練習の方法です。

テンポ30~40くらいのゆっくりの速さで、以下のこと5つを同時に全部にしっかり集中しながらギターを弾いていきます。

1.音のチェンジの時、左手が指板から離れすぎてないか。最小限の動きでチェンジができてるか。

左手がつねに最小限の動きをすることによって、速く弾くことができます。また、ギターを弾いていても疲れなくなります。

2.右手は、無駄な力が入ってないか、綺麗なフォームになっているか。

右手も、余分な力を入れず、無理のない綺麗なフォームになっているか、確認します。

また、ピック弾きならピックの角度や、指弾きなら指の角度、どの部分に当てているか、などもひとつひとつ確認します。

3.他、肩、腰、身体中どこかに変な力が入ってないか。脱力できてるか。

ギターを弾いている指だけでなく、他の部分、

身体中をチェックして、変な力が入っていないか、変な姿勢になっていないかも確認します。

4.一つ一つの音の、音色は綺麗か。ギターが気持ちよく鳴っているか。

出す音 一音一音の音色に集中します。

綺麗な音が出ているか、ギターが気持ち良く深いところで鳴っているかを確認します。

5.音量はどうか。弱く、強く、均一の音量または、ところどころ変えたり。

一音一音の音量を確認しながら練習をします。

最初は均一に、普通くらいの音量で弾く。

それができたら、均一に弱い音量で弾くのと、均一に強い音量で弾くのを練習します。

それぞれができたら上で、均一でなくところどころ強弱をつける練習をします。

5つ同時に全部に集中しながらやる!

大事なのが、上記の5つを同時に全部に集中しながら完璧にやることです!

それができるくらいのゆっくりテンポでやること。

はたからみると一見、すごく簡単そうなことをやってるように見えますが、

5つ同時にしっかりぜんぶに集中して完璧にやると、ものすごく難しいトレーニングです!

テンポ4ずつあげていく

テンポをもっと上げたい場合は

これらがちゃんとできてて、なおかつ、ゆっくりのテンポに合わせて、気持ちよくメトロノームと一緒に演奏できたら、そして、間違えないで確実に演奏できたら、そこで初めてテンポを上げます。

それも、一気にぐいっと上げてはいけません!

最大で、テンポ4ずつです!笑

4あげて、そのテンポでも完璧に同時にできたら、また4あげる。というふうにじっくりゆっくり上げていってください!

続けると、丁寧で綺麗な音色に!

これを続けていくと、

同じことを弾いてても、なぜか、あの人が弾くと丁寧で音色が綺麗だし説得力あるんだよなぁ、という風になります。

個人的に、そういう演奏が何よりも大好きです!ギターを大切に弾いてる感じに、ときめきます!

地味で忍耐力いりますが、ゆっくりテンポで練習、ぜひやってみてください!

注意点があります!必読!

本当に地味で忍耐力がいることなので、「毎日必ず1時間はゆっくりテンポでやる!」とか決めちゃ、絶対にだめです!

基礎練習が嫌いになって挫折します!(笑)

必ず毎日やりたいのなら、「毎日必ず一音はゆっくりテンポでやる」くらいハードル下げて下さい。そのこと説明している動画はこちら↓

「ギター毎日練習する方法 どんどん上達する!」


おすすめのメトロノーム BOSS DB-30 

最後に、私がいつも使っているおすすめのメトロノームを紹介します♪

BOSS ( ボス ) / DB-30 Dr. Beat メトロノーム BOSS ( ボス ) / DB-30 Dr. Beat メトロノーム

●タップ機能で、曲のテンポを調べるのもらくらく!(タップ機能とは何かというと、タップボタンをポン ポン ポン とテンポ80で押す→テンポ80の画面になります!つまり曲を聴きながらそれに合わせてタップ機能を押せば、その曲のテンポがわかるというわけです♪)

●小さくて軽くて邪魔にならない!

●イヤホンジャックもついてるので、イヤホンで聞きながら練習ができる!

●背中にクリップもついていて、ギターのストラップにひっかけて練習することもできます。

そんなに価格が高くないのも良いです!ライブのステージに持っていっても目立たない黒い色なとこもお気に入りポイントです♪おすすめです!