前回までの記事はこちらです。
今回は、実際に音を出してトレーニングをしていきます。
楽器、またはスマホのアプリなどドレミファソラシドと音が出るものをご用意下さい。
最初は簡単なトレーニングから! 難易度★☆☆☆☆
まずはこの譜面を、移動ドで歌いましょう。ちなみに、これを「移動ド唱法」といいます。
「ド」の音だけ、楽器(またはスマホアプリなど)をつかって音をだして、それから、「ド~レ~ミ~♪」と歌います。
つまり、「ド」の音以外、「レ」「ミ」は、頭の中の想像で音をとって、歌います!
ではでは、歌ってみてください♪
(テンポ、拍数は今は気にしなくて良いです。)
歌いましたか?
では、そのあとは、楽器で同じように「ド~レ~ミ~♪」と弾いて、歌が合っていたかどうか、確かめてみましょう♪
どうですか?合ってましたか?
かの有名な(笑)「ドレミファソラシド」の前半部分を歌えば良いだけなので、簡単だったと思います♪
次は難易度★★☆☆☆
次はちょっと難しくなります。
さっきと同じように、
「ド」の音だけ、楽器(またはスマホアプリなど)をつかって音をだします。
今回は「ド」の音を聴いたあと、いきなり「ミ」の音を出さなきゃいけない!あら難しい!!
けども、大丈夫!簡単になるコツがあります!
最初に楽器で「ド」の音を出したあと、頭の中で「レ」を思い浮かべると、「ミ」の音が簡単にとれます!
慣れてくると、頭の中で「レ」を思い浮かべなくても、一瞬で「ド」から「ミ」に飛べるようになりますが、今はそのコツを使って歌ってみましょう。
(同じく、「ミ」から「ド」に行くときも、間の「レ」の音を頭で思い浮かべれば、簡単♪)
歌った後は、楽器で同じように弾いて、合っているかどうか確かめましょう。
どうですか?合ってましたか?
合ってなかったら合うまで何度もやりましょう。
難易度★★☆☆☆
同様に、こちらの譜面もやってみましょう。
- 「ド」の音だけ、楽器(またはスマホアプリなど)をつかって音をだす。
- そのあと歌う。
- 歌ったあとに楽器で同じように弾いて確かめる。
この順番を必ず守ってください。
テンポや拍はまだ気にしなくてOKです。
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次回はこちら。